GM紹介

項目解説

一見して分かりにくい、傾向の各項目の説明です。

傾向
ローズ・トゥ・ロー度 世界設定の利用・準拠など。
高い場合は王の道を歩き回りますが、低い場合はユルセルームが出てきません、とか。
初心者向け度 TRPG初心者への対応。
愚かさ 戦闘の頻度。高い場合はGMが用意する戦闘の頻度が多くなります。
日常 セッションで描かれる日常生活の頻度です。
この数値が低い場合は、英雄的活躍などが求められるシナリオです。
幻想 脳内ファンタジーのだだもれ度です。
プレイヤーが無生物キャラクターを演じたりする際も高くなります。
自由設定項目 GMが軸自体を自由に設定した項目です。

ローズ・トゥ・ロード(新)

GM Mya-
シナリオタイトル 『ミドリクジラの見る夢』
テーマ 尋ね人
シナリオ ここに丘小人の少年(少女)がいます。
彼(彼女)の母親は、夢を追って、
幼い彼(彼女)を置いたまま旅に出てしまいました。
成人の日を迎えた今、彼(彼女)は母親を探しに、
自分も旅立つことを決意します。

プレイヤーの皆さんには、旅立つ丘小人と
その友人たちを演じてもらいます。
長い旅路の果てに、彼(彼女)は母親と再会できるのでしょうか。
GMから一言 丘小人が主人公の冒険譚をやりたかった
傾向
ローズ・トゥ・ロー度 ★★★☆☆
初心者向け度 ★★★☆☆
愚かさ ★★☆☆☆
日常 ★★☆☆☆
幻想 ★★★★★
誰も知らない度 ★★★☆☆
GM coyoteD20
シナリオタイトル 『そして、幕は開く』
テーマ ・読むシナリオ
・RPGという「舞台」
シナリオ Role & Roll 誌掲載の「読むシナリオ」です。
皆さんは冒頭に紅色天幕団と名乗る芝居一座と遭遇します。
そして、幕は開き、舞台がはじまるのです。
ゲームをプレイする前に物語
「"白き眼の"エルウサウアの物語」を読んでいただきます。
不死の剣士は、何のために涙を流すのでしょうか。
そしてそれがどのようにシナリオに関わってくるかは……
ここで書くのは無粋ですね。
GMから一言 ハプニングは芝居上で解決する。
Silly Works にふさわしいシナリオです。
傾向
ローズ・トゥ・ロー度 ★★★☆☆
初心者向け度 ★★★★☆
愚かさ ★★★☆☆
日常 ★☆☆☆☆
幻想 ★★★☆☆
手強さ ★★★★★

ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード

GM 古屋凪
シナリオタイトル 『星神廟』
テーマ 自由
シナリオ あなたが本当にやりたいキャラクター(それはB-Roadsに限らない)を考えて、やってもらいます。と同時に、B-Roadsとしてのキャラクターも創ってもらいます。
制約多きこの場所で、唯一すべての願いが叶う場所―星神廟。シナリオという小さな箱庭、無限に広がる妄想の世界。あなたの望む世界はどこにあるのでしょうか。
GMから一言 完全な自由の彼方にこそ最も楽しいセッションがあるのだ、と私は考えています
傾向
ローズ・トゥ・ロー度 ★☆☆☆☆
初心者向け度 ★☆☆☆☆
愚かさ ★☆☆☆☆
日常 ★★★★☆
幻想 ★★☆☆☆
大江度(馬鹿さ加減) ★★★★★

ファー・ローズ・トゥ・ロード

GM 木村
シナリオタイトル 『心に花を 想い出に涙を』
テーマ 残酷で優しい世界を語り はかなく楽しい想い出を創る
シナリオ 15年前、唐突に一つの村からともしびと語らいとぬくもりが、全て消え失せた。
黒い魔獣の姿を見たとか、狂気の笑いや叫びを聞いたと言う者もいたが、実際に村に行って確かめようとする者はいなかった。

ここに一人の少年(少女)がいる。
15年前の夜、一匹のハイイロオオカミによってあの村から連れ出された赤ん坊。
その赤子もついに成人を迎える。
真実を伝えられた少年は、自分を確かめるために故郷へと向かう決心をした…。
GMから一言 幻想的な作品から影響を受けて創った 脳内ファンタジーの垂れ流しです
傾向
ローズ・トゥ・ロー度 ★★★☆☆
初心者向け度 ★★★☆☆
愚かさ ★★☆☆☆
日常 ★★★★☆
幻想 ★★★★★
ガチ度 ★★★★☆

ローズ・トゥ・ロード(新)

GM 小林正親
シナリオタイトル 『霧の季節 The Season of Mist』
テーマ 夏から秋へと移る、ささやかな「霧の季節」。
その季節の物語を皆さんと作りたいと思いました。
シナリオ 私個人、恥ずかしいことに、TRPGはプレイヤーの皆さんが物語を作ると考えているふしがあります。シナリオはただ、どの季節が訪れ、どの匂い、どの色が流れているかを描くだけで充分のような気がするのです。当日、卓に訪れていただいた方と、その方々が作り出した登場人物で、物語が大きく変化するシナリオを準備しようと想っています。
GMから一言 皆さんと、たくさんお話しして、たくさん物語を作って、たくさん笑いあって、そんな時間を過ごしたいと想っています。
傾向
ローズ・トゥ・ロー度 ★☆☆☆☆
初心者向け度 ローズ・トゥ・ロードは、TRPGが日本に無かった頃に初めて作られたTRPGです。そのTRPGが「はじめての方々」と遊べないことはないと私は信じています。
愚かさ 秘密です
日常 プレイヤー次第だと思います
幻想 ローズ・トゥ・ロードは「ファンタジー」です
その他 今回は、「忘却の呪縛、近づく頃」を使ってPCを作ります。
魔法では「タトゥーノ」も使います。
もし、「忘却の呪縛、近づく頃」「タトゥーノ」を持っていたら、持ってきていただくと、セッションの際や、PCを作る際などに助かります。また、ローズでは6面ダイス2個と、10面ダイス2個を使いますので、それも持ってきていただくと助かります。

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